ディスカバリー帰還

野口聡一さんが宇宙より帰還しました。
今までたくさんの日本人が宇宙飛行士として宇宙へ飛び立ちました。
目的はさまざまですが、すべてに共通して言えるのは”宇宙という新しい環境での実験”でしょうか。

そして今回の主な目的は「宇宙空間での機体修復作業」というものでしょう。このミッションが必要になったのは2003年に起きたコロンビアの空中分解事故があったからです。あの事故は、期待から剥がれ落ちた小さな破片が原因でした。

宇宙空間では、地上に比較して数Km/s~数十Km/sという猛スピードで物体が移動しています。直径数ミリの物体でも衝突するとものすごいエネルギーを生み出します。(直径5ミリ程度の球が厚さ5cmほどの鋼鉄の板をぶち破ってました…)

実はこういう微笑物体が地球の周りに無数に飛び回っていること、ご存知でしたか?
こういう物体をスペースデブリといい、その最たるものは使用されなくなった人工衛星の残骸です。スペースデブリは宇宙開発に伴ってどんどん増えています。人類が外の世界に飛び立つためにはじめた計画の負の遺産です。宇宙開発もちろん大事ですが、機体修復と同様に自分たちが生み出した負の遺産の回収方法も考えなくてはいけませんね。

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