終戦記念日

8月15日。
今日、日本は終戦60年を迎えました。
第二次世界大戦はもう半世紀以上も前の話になってしまい、戦争の傷跡や記憶を語り継いでいく人たちも少しずつ減っていっています。今年は、広島の原爆祈念碑にハンマーで傷跡をつけるという痛ましい事件が起こりました。戦争の記憶が人々の記憶から薄れていくのはある意味仕方がありませんが、遺族を冒涜するような行為は信じられませんでした。
社会が豊かになるにつられるように人々の欲望も増大し、その結果”人の命の重みがわからない人たち”が増えてきています。果たしてそれが豊かな社会といえるのでしょうか?当然僕は戦争は経験していませんし、その後の高度成長期も経験していません。ですが、この60年の間にあふれるようなモノ・カネを手にした日本人は、肝心のヒトというものを失ってしまったのではないでしょうか。陸軍将校だった僕の祖父は戦争について多くを語ろうとしません。それは今の社会に失望しているからのように感じます。一日一日を必死で生きていれば少なくとも心はにごったりしないと思います。少なくとも自分のために、一日一日を必死で生きていこうと誓いました。

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