ボビー・バレンタインに見る組織論

ロッテが日本一になりました。
実に31年ぶりだそうです。すごいですね!
ソフトバンクファンの自分としてはプレーオフが終わった時点ですっかり冷め切ってしまったんですが
ニュースで見たとはいえやっぱり優勝シーンはいいもんです♪
考えてみたら今年のプロ野球界は、楽天の新球団設立やダイエーからソフトバンクへの変更など
さまざまな点で激動の一年だったかと思います。
この一年の中で各リーグの頂点にたったロッテと阪神、そしてプレーオフで負けはしたものの
リーグ戦ではパリーグをトップで通過したソフトバンク、この3つの球団には僕が思うに強烈な共通点があります。
それは「強固な組織力」とでも言うべきものでしょうか。
世界の王であり「育ての王」と称される名将、王貞治に率いられたソフトバンク。
(1990年代初頭は万年Bクラスだったんですが(笑))2000年に優勝してからというもの
常にAクラスにとどまり、才能のある若手をどんどん伸ばし、層の厚いチームを構成しています。
星野監督の時の優勝メンバーを多数擁し、地元の圧倒的なファンに後押しされる阪神。
チームの一人一人の役割がはっきりしていて、一人一人がプロとしての自分の仕事を100%全うしています。
そして、メジャーリーグでの数々の実績を抱え、アメリカから舞い戻ったバレンタイン監督率いるロッテ。
選手一人一人の力もさることながら、100以上あるシフトと多彩な攻めパターンを持ち、
野球というスポーツの特性、ルールを全て利用した戦略が本当に見事。
選手一人一人のレベルが非常に高く、その力を結集して強固な土台を固めたチーム力を持つのは阪神とソフトバンクでしょう。
一方のロッテは、選手一人一人の力というより、チームとしての戦略の力が最も突出していたと言えます。
ペナントレースのような長期決戦では厚い選手層を持ち、磐石な土台を元に試合を進めることのできる阪神やソフトバンクのようなチームが強いわけですが、日本シリーズとなると短期決戦のためちょっと話が違ってきます。
短期決戦で必要なものは地力よりも爆発力です。一度流れが起きると今年のように一気に決まってしまう。そういう意味では、多彩な戦略で相手チームをかき回し、どんどんプレッシャーを与え、あっという間に勝ちをさらっていく勢いのあるロッテが優勝するのはある意味分かりやすいことかもしれませんね。
個人としての力を磨くためには阪神やソフトバンクの突出した選手力を、そしてリーダーとしての力を磨くためにはボビー・バレンタインの指導力・リーダーシップを参考にしたいですね。
いやしかしホンマに強かった!来年はソフトバンクが優勝するけど(笑)とりあえず、おめでたいですね!
どこぞの金だけ球団も見習って欲しいもんです(笑)

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