【本】変身~東野圭吾~

東野 圭吾 / 講談社
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悲しかった・・・
脳の神秘性と不気味さ
最後の一行がとても泣けます。


初めて手にした東野圭吾作品。
とある事件に巻き込まれた主人公が脳移植を受け、それによって少しずつ変化していく様を描いたミステリー。
少しずつ変化していく自分の内面に当惑する主人公の心理や、周りにいる人たちの心理描写が
事細かく表現されています。それに加え、主人公の周りの人間の視点から時々挿入される
日記やレポートがミステリーの内容をより深くしていきます。
全体として展開が速く、それでいて読者を飽きさせない内容となっていてあっという間に読んでしまいました。
ミステリーとしてはとてもいい作品ですね。
ただ、あらすじや下馬評では「感動の作品」となっていますが・・・・
まさか最後の数ページで急展開→終焉まで突っ走ってしまうとは、無理やり終わらせた感が拭い去れませんな。
ミステリーとしては上出来だとは思いますが、どう考えてもコレで感動できるとは思えん・・・

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