「わかる」→「できる」→「身につく」で初めて意味を持つ

この大不況、社内固定費の削減やら組織の改変やらいろいろと動きの多い会社に勤めている
方もおいででしょう。

人間て生き物は都合がよくできているもので、ピンチに直面して初めてあわてて行動をする
ことがほとんどで、それを象徴しているのがこの大不況になって初めて
「無駄」と思われるものをそぎ落としにかかったということ。

生産管理的な視点から見ると、不況だろうがなんだろうが「無駄なもの」は極力省いて
一分一秒の間に生み出せる最大の付加価値を追い求めていくのが「普通」であるのに
皮肉なことに、高度成長を支えた日本式生産管理を導入している大手メーカーが
こぞって「内部効率化」を進めるのに躍起になっています。

いままでどれだけ無駄な経営をしてきたか、ということを露呈しているようなもんですね。
(為替差損だけで済むならそうとも言い切れなかったでしょうが)

つまるところ、この大不況の中を生き抜いていくためには、
別に不況だろうが不況でなかろうが「自分一人で付加価値を生み出せる」スキルを身につけて
いかなければならないのは自然の流れであり、
僕の場合はそのために日々の仕事を進めているといっても過言ではありません。

さて、全員が付加価値を生み出すために前向きであればよいですが
そううまくいくはずもないのが社会であり、企業です。

特に多いのが「企業内評論家」のみなさま。

やらなければならないこと、やったほうがいいことをいけしゃぁしゃぁと口走る。
いざ実行となると誰も手を上げない。こういう状況、職場で見たことありませんか?
この手の人たちは、頭はいいんですよね(うらやましい)。

頭がいいがゆえに、結果がある程度見えていて、
その結果にいたるまでのプロセスを省きたがる。

さてそれで付加価値は生み出せているんでしょうかね?

僕の尊敬する、あるコンサルタントの人が言っていました。

■「わかる」のは誰でもわかるし、一回やってみれば「できる」。
  それを使いこなして身に着けて初めて意味がある
■絵を描け、汗をかけ、恥をかけ

付加価値を生み出すためには、まず自分から「ACTION」することが大事。
(口のACTIONは駄目ですよ(笑))

営業に異動して約3年。手に職をつけるということを忘れかけていましたが
再度思い起こして、技術的な観点ももっと磨いていきたいと思います。

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