九大がIBM・Googleの大学向けクラウドに参加

九州大学

日本の大学では初めてらしいです。母校だけあってうれしいですね。

IBMとGoogleが共同で提供する大学向け研究クラウドに、日本の大学としては初めて九大が参加する。
2009年09月10日 07時00分 更新

 米IBMと米Googleが共同で提供する大学向け研究クラウドコンピューティング環境「IBM/Google Cloud
Computing University
Initiative」はこのほど、九州大学大学院システム情報科学研究院の参加を承認した。日本の大学が同環境に参加するのは初めて。

 同環境は、世界各国の大学に最新技術習得のための学習環境を提供するのを目的に両社が共同で運用。大学は両社のマシンを組み合わせた数百台の大規模クラスターを利用でき、米ワシントン大学やカーネギーメロン大学、マサチューセッツ工科大学などが既に参加している。

 九大は同環境を活用し、3次元地図やサテライトナビゲーションシステムに関する研究、Hadoopプログラミング環境を使った大規模分散処理用ソフトウェア開発などを進める。学内のプライベートクラウドとパブリッククラウドとの連携などについても研究する。

<http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0909/10/news010.html>




概念が突出して先行している感のあるクラウドですが、産学連携を皮切りに世のスタンダードになって行ってほしいなぁと思う今日この頃。ITベンダに勤めている自分としては自社の立場を脅かされるのは確実ですが、競争社会なのでイノベーションが起こるごとに競争と淘汰を繰り返すのは当たり前であり、それを受け入れつつ広い視点を持って前に進んでいく気概を持たないといけません。

日本人はいまだに「いいモノを作れば売れるはず」と思っているところが多いようですが、マーケットが飽和している今日ではそんなのは夢物語に過ぎないと言うことがすぐわかるでしょう。
消費する側に立って考えれば、例えば「マニュアルばかり分厚くて操作がわかりづらい携帯電話」「機能としての成長が5年以上前に止まったパソコン(CPUは2GHz~3GHz、メモリは2GB程度で頭打ち)」の機能をこれ以上強化しても別になんとも思わないのは目に見えてますよね。というかそれに気付かずにさらに「イイモノ」を作り続けようとしていることのほうが不自然です。

もっと広い視点を持って、「何が受け入れられるのか」を考えつつ進めるように自分たち自身も変わって行きたいものです。

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