期待と感謝

政治家の皆さんをTwitterでフォローするようになって気づいたことは、政治家のみなさんはとにかく感謝の気持ちを絶やさず表に出して伝えている、ということ。そして、目標に対して自分たちの期待するもの・こうあって欲しい/こうありたいという思いをちゃんと具体的にアウトプットしているということです。

自分の期待する事を誤解なく相手に伝え、理解をしてもらった上でその期待に答えてくれた場合に最大の感謝の意を表する。これって、実はとても大変なんことだと気づいている人ってどのくらいいるでしょうか?

僕らが生活していく上でよくある事として
(1)自分の期待をつたえきれない(言語化できない)
(2)自分の期待を伝えたつもりが間違って伝わる
(3)つたえきれない挙句、「相手は自分のことはわかっているからやってくれる」と思い込む
  (いわゆる丸投げ)
(4)期待した通りの成果を出しても「あたりまえだ」と思って特に褒めない

その他にもたくさんあり、揚げ出したら枚挙に暇がありません。
どうしてこんなことになるんでしょうか?

僕は原因の一つとして、日本に古来からある「言わずに伝える文化(以心伝心)」というものを考えられると思います。日本には、多くを語らずに相手のことを思いやってから行動するのが美徳という文化がすくなからずあると思います。
ですが、良かれと思って行動して裏目にでることも多々ありますよね。

仕事の現場で特に顕著です。
言った、言わない、期待していたものはそんなものじゃない、そこまでやる想定ではない、そこまでやってくれると思っていた・・・
人それぞれ生い立ちも生きてきた環境もぜんぜん違うのだから、自分や自分の所属する組織の考えることが相手にも伝わるという考えは大間違いであると認識すべきです。そもそも、「思っていた」なんてのはただの独りよがりであり、相手に伝わっていない時点で法律的に見ても無効(最初からなかったもの)ですよね。

とにかく自分の考えを拙くても言いからしっかりと話して伝えることをおすすめします。もちろん自分自身至らない部分もありますが、意識を変えていくことから始めないといけませんね。
そして、ちゃんと伝えた期待に対して答えてもらえた場合は最大の感謝の意を表すること。「あたりまえに出来る」事はとても難しいことです。なぜか?期待を伝える時点で、バイアスがかかったり表現が曖昧で誤解をうんだり、すでにかなりの歪みが出ていることが多いからです。

ですから、期待通りの成果だった場合は最大の賛辞を送りましょう。
(備忘録として記載)

「期待と感謝」への2件のフィードバック

  1. コメントありがとございました。
    たとえば「儲かる」って言葉が
    どれくらいの金額儲かるか
    人によって解釈が違うように
    話していても食い違いがあるのに
    話さなければもっと食い違い
    でてきてしまいますよね~。

  2. コメントあざっす!
    そうそう、話さないことには食い違いが広がるばかり。そしてそれに気づいていながら、仕事の現場でさえ「こうだと思っていた」という発言のなんとおおいことか(自分も含め)・・・!日々べんきょうですな!

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