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中小企業診断士として登録完了しました

中小企業診断士登録証

無事に中小企業診断士として登録されました。
これで晴れて公に「中小企業診断士 堀江賢一」と名乗ることが出来ます。
思えば結構長い道のりでした。
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・2007年:「面白そうな資格だなぁ。勉強してみようかな。」→独学でかじる。
・2008年:「予備校に通ってちゃんと勉強しよう」→某T○Cに通い始める。
・2009年:「勉強しんどいなぁ・・・1次だけでも無理な気がしてきた」→何とか1次合格。
      「2次試験、難しすぎる・・・俺には無理なのか?」→2次不合格。
・2010年:「今年2次受からないと全権剥奪で1から出直し、絶対合格したい」
      「しかし勉強は続けているのに演習の点数が伸びない、どうしよ」→2次不合格。
      「今のやり方を続けていても駄目だ。勉強の考え方、やり方を変えないと!」
      → TCMへの通学を決意(TCMについての記事はこちらを参照。)
         ふぞろいな合格答案執筆プロジェクトに参加。
・2011年:「日本語や思考力のトレーニングはやってるけど、身に付いているのだろうか・・・」
      「試験直前に体調を激崩してしまった・・・しかたない。ダメでもまた来年がんばろう」

      → ★2次試験合格★
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独学(といっても大したことはやっていませんが)の期間を含めると、約4年かかりました。
勉強を初めて数ヶ月で合格してしまう人に比べたら随分かかってしまいました。
(10年近くかかっている方もいるので、僕はまだ早い方の部類かもしれません)
この間、試験に合格することよりも、思考力や相手の立場に立つ力、物事を俯瞰して見る目線、他の人との接し方についてとてもよい勉強になったと思います。そして、たくさんの方々のお世話になりました。
中小企業診断士は、企業にとっての町医者。たくさんの困っている方々の立場にたって考え、適切な助言を剃る必要があります。そのためには「思考力・俯瞰する目線・相手の立場に立つ力」などが必要であり、それを図るための試験なのかも知れませんね。
僕はまだまだヒヨッコですが、受験前よりは少しは柔らかい性格になった気がしています(きがしているだけかも?)
ここはまだまだスタートライン。これから少しずつ前に進んでいきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

共同著書が出版されました

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中小企業診断士二次試験の対策本である、ふぞろいな合格答案エピソード4が出版されました。

中小企業診断士二次試験は、解答が公開されないこともあり、合格した方々の答案の内容は本当に多種多様です。同じ合格者でも、ある設問で複数の方で全く逆のアドバイスをしていたりすることも多々あります。それ故にどのような観点で解答を書けばよいかが未だに謎に包まれています(国家試験というものはそういうものかもしれませんが)。

本書は、合格者不合格者それぞれの答案を多面的に分析し、合格者と不合格者でどのような違いがあるのかを(ある程度)明らかにして受験対策に役立ててもらうためのものです。

わたくしhorikenも、本書の製作に携わらせていただきました。昨年2年連続二次試験で不合格を食らっているので合格者ではありません。しかし、幸いにもプロジェクトメンバは合格者でないといけないという縛りはありませんでした。僕はかねてから書籍製作に携わることで、多数の合格答案の分析を行い、そこから自分の足りない部分を体感・修正したい。そして次年度(今年です)の合格につなげたいと考えました。それが本書作成プロジェクトへの参加のきっかけです。僕の担当した箇所は、ほぼ僕が執筆をしています(公正やチェックはチームで実施しましたが)。まだ合格していないので至らない部分は多々あると思いますがその点はご容赦ください。

書籍の作成プロジェクトは昨年末から始まりました。プロジェクトの全体像は下記の通りです。

(ちょっとざっくり書きすぎた感はありますが、、大枠間違っていないかと思います。)

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1.企画

 書籍のコンセプトや企画、執筆する内容と目次の大枠を決める。

2.分析・執筆

 各章に別れ、再現答案の分析や一事例80分間のプロセスの分析等を実施。

 さらにそれに基づいた内容を執筆する。

3.校正

 2で執筆された内容を校正、修正する。

4.販売計画・実行

 プリセールスのプランを検討し、実施する。

5.出版

6.販売促進

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僕は主に2の分析・執筆(というか受験生であることを考慮していただき2だけ)に携わりました。

各事例1チームとなり、それぞれのチームルールで分析と執筆を行いました。僕の所属したチームは本当にチームワークもよく、ほぼ滞りなく執筆と確認まで終えることができました。というのは、リーダーはじめメンバーの皆さんがとても意識の高い方々で、引っ張っていってもらうだけで遅延なく完成してしまったからです。本当に合格者の皆さんはすごいなあと感心すると同時に、自分も早く仲間入りをしたいという思いが強くなりました。

本書の執筆に携わることで、多面的に分析する視点、プロジェクトチームを引っ張っていくリーダーシップ、多数の合格者の皆さんとのつながり、その他様々な資産を得ることができました。そして、今回のプロジェクトチームの皆さんは僕をはじめとした受験生みんなの合格を応援してくれています。本当にありがたいことです。

2回目の一次試験まであと2週間。全科目受験し直しになりますが、しっかり体調を整えてクリアし、本番である二次試験の切符を再度手にしたいと思います。

GLOBISクリティカル・シンキングでMVP頂きました♪

1月から先日までの3ヶ月間、GLOBISという経営を学べる学校に単科目の教育を受講しに通っていました。科目はクリティカル・シンキング。俗に言うロジカルシンキングと同じだろうと思う人もいると思いますが、違います。

ロジカルシンキングというのは読んで字のごとく、論理的に考えるということ。
でも論理的に考えるって、どうやればいいかわかりますか?論理的に考えられているかの確認ってどうやりますか?

それに答えるのがクリティカル・シンキング。自分自身の考え方を批判的に見て見直し、結果的に論理にかなった考え方を身につけていくというものです(というふうに僕は解釈をしています)。ロジカルシンキングの根底に流れているもの、と考えても良いと思います。

カリキュラムは、大きくコミュニケーションと問題解決の2つに別れており、前半の3回(約1ヶ月半)でコミュニケーションパートを、後半の3回(約1ヶ月半)で問題解決パートを実施します。主張すること、考えること、そのために何を考え、何を行えばいいかを学び、身につけることが出来ます。

「え?そんなん当たり前でしょ?」って思っている方にほど受けて欲しいです。アタリマエのことを当たり前に実行することがどれだけ難しいかがよくわかります。まだ会社の考え方に染まっていない新人~2年目の若手社員の考え方の基礎をつくるため、あるいは、同じような仕事の進め方に慣れてしまっている中間管理職の人たちの考え方を見直してもらうためにも非常いよいでしょう。

僕自身、気づいていると思っていた自分の新たな思考の癖に気づき、それを意識して日常業務にのぞむだけで全く生産性が変わります。

なんとか学びを成果に結び付けたい、身につけたいとの思いから、講義中の発言やML上での発言(ボケ発言も含む)、勉強会の場所提供など積極的に動いたおかげか、他の受講生の皆さんからの投票でMVPにも選んでいただき、とても充実した3ヶ月でした。

これから3ヶ月が今まで以上に重要で、学んだ知識、経験を自分の中に取り込んで血肉に変えていかなければなりません。継続して勉強会も実施予定です。頑張りますよー♪

月暈というらしい

月暈(げつうん)

今日の夜の空、月を見上げた人は気づいたかもしれませんね。
月の周りに大きく光る輪っか。月暈(げつうん)というらしいです。

たまたま空を見上げたときに気づいたのですが、いやーとてもキレイに見えました。
(ちなみに、iPhoneしかもってなかったので解像度が足りず撮影は失敗・・・
 画像はWebから引っ張ってきました(´д`;))

原理は、月の光が成層圏ぐらいの高層にある雲を通り抜けてくる最に屈折されるために輪のようになって見える事らしいです。ものすごく遠くにある星の光が屈折されて見える重力レンズとも似ているかも(って、、、、絶対なんのことかわからんよな・・・)。

今日はコレを見れただけでラッキー♪

考え続け、考えぬくこと

プレゼンテーション

昨日行われたプレゼンテーションと会議、
8時間もかけた割に具体的なアウトプットは出せませんでした。

同じ轍を踏まないために
 ・何故か???
 ・そしてどうすればよかったのか??
についてここで書き記しておこうと思います。

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(1)そもそも何をしたかったのか?
   我々のプレゼンをもとに、その会議で何を決めなければならないか?
   については明確でした。一点だけ、そもそも論の話も出ましたが、
   それはそれで決めなければいけないタスクというところまで落ちた
   ので、会議の目的自体は明確だったと思います。

(2)なぜ具体的なアウトプットが出せなかったのか?
   やはりここが大きな問題です。考えられる原因を書き出してみます。
   1.アウトプットを出すために必要なインプット情報が不足していた
     (あるいは無かった)
   2.インプットはあったが、処理する能力が無かった
   3.インプット情報/処理能力はあったが、利害関係者の思惑が違って
     対立関係にあるアウトプットが出てきた
   (4.ファシリテーション力の不足でまとめが出来ず)

   大きく分けるとこの3つ+1ではないかと想定。
   ファシリテーション能力は、無かったとしても決まるときは決まるので
   ここでの吟味の優先度は落としておきます。

(3)真の原因はどれだ?
   今回決めなければいけなかったことの具体的な中身は書けないので
   読み手から見ると説得力はないでしょうが(笑)、今回の原因は
   上記(2)-1、(2)-3(の変則版)と思われます。
   情報が不足していたのは否めません。我々の調査不足でした。
   ですが、会議参加者それぞれの思惑が違うのは見えていたのですが
   それを表面化させずに自分たちの本音を言わない風潮であれば
   もしインプットが正確だとしても処理の時点でエラーが発生するのは
   見えています。
   (正確な処理をしても、アウトプットの時点で捏造されてくるという事)
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8時間という長丁場の会議、その場を仕切る能力に不足していたのも大きな反省材料(まぁ、主催者が「誰が仕切るか」「アジェンダは何か」を共有していなかった事の方が問題ですが)。

イシューは抑えられていたが、メインメッセージとキーメッセージの枠組みがはっきりしておらず、そのためにそれを決めるためのインフォメーションの収集がおざなりになった、というところでしょうか。まだこのプロジェクトが続くのであれば、また情報収集からやり直さなければいけませんね。

追伸ですが、現場の情報を全く把握していない上層部だけで枠組みを決めても、結局現場にしわ寄せが行くだけだ、という典型的な例を見ることもできました。そんな上層部にはなりたくないですね。

二次試験対策再開!今年こそマジで受かる!

年が明けて、今年の二次試験対策講座が始まりました。
僕はケツを叩かれないと動かない典型の人間なので、独学は無理と割りきって昨年お世話になった先生の授業をうけることにしました。やっぱりアツイ講義はいいですね。モチベーションの上がり方から変わります。

というわけで、本日の成果をアウトプット。カテゴリ分けとか面倒なのでとりあえず書きなぐりますがご容赦Please。

■抑えるべきポイント
 ・今年は二次受験者のうち上位15%に入らないと合格できない(今までは上位2割だった)
 <読む>
  ・設問要求の解釈が肝。コレを間違うと一気に0点になる。
  ・意図的におかしな解釈をしてみて解釈力を鍛えよ。
  ・解答内容のバラツキ、成績のバラツキを無くす事が大事。
   キレイな解答はリスクが高いと思え。
  ・与件と設問の双方&複数箇所から根拠を引っ張り出せ
  ・自分の思考プロセスそのものを疑え。極論、性格矯正だと思え。
 <考える>
  ・解答内容の設計が終わった時点で合否は決まっている。それぐらい設計は重要。
  ・書く内容を決めてから書かないと時間ばかりが過ぎていく。
  ・無理やりフレームワークを設定しない。落とし穴に落ちる恐れアリ。
  ・森を見て木を見よ。そしてまた森を見よ。
  ・因果がたくさん有る場合は何を盛り込んで何を盛りこまないのかを考えよ。
  ・因果のどこで点をとるべきかを考えよ。
  ・「アドバイスせよ」はなんとでも取れてしまう。与件に忠実に!
 <書く>
  ・書くときに「何をいいたいのか?」「だから何?」を常に意識せよ。

他にもいっぱいありますがひとまずこのへんで。

■ポイントを見につけるために実践する行動
 日々の業務で、メール送付や文書作成の際に
  ・書く内容を決めてしまってから書く
  ・DeleteキーやBackSpaceキーを使わない
  ・因果を意識して超丁寧に書く

まず自分の行動からですね。

元日の太宰府天満宮いまさら初体験

元日の本日、せっかく帰ってきたわけだし今まで「混んでるから」という理由で行ってなかった元旦の太宰府天満宮に昼過ぎから行くことにしました。いつもは車で10分ぐらいのところを、交通規制もあるので本日は実家から歩いていくことに。地元に帰ってくると、なんだかんだでいろいろな人と連絡を取って飲んだりするのですが、親も結構年をとってきているので本当にゆっくりしたい思いから、ひとりでのんびり歩いていくことにしました。ぼけーっと考え事をしたり景色を見たりして歩くのって、この忙しいご時世なかなかないですが、いいものですよ。

LINDEN HALL

いつもは車で通る道を歩いていくと、いままで気付かなかった色んなものに気付かされますね。実家の近所は意外にアパートが多いことや、近くにできた私立の小学校がやたら綺麗なこと(↓の写真)とか、九州の大動脈である国道3号の道沿いの小売店や飲食店が僕が住んでいた頃よりもかなり様変わりしていることな
ど、ゆっくり歩くことで本当に視点が広がります。
※ちなみに、国道沿いの店舗が減ったのはまちづくり3法が影響しているのでは、と勝手に想像(笑)

西鉄太宰府駅

さて、実家からちょいと早足で歩いて約30分、西鉄太宰府駅前です。太宰府天満宮は、菅原道真(すがわらみちざね)公(菅公)の御墓所の上に社殿を造営して、その神霊を御奉祀する神社で、「学問の神」「至誠の神」として世の崇敬を集めています。元日の混雑具合は大体全国10位ぐらいとの事(一位は不動の明治神宮)。

駐車場に続く県道はさぞかし大渋滞だろうと思いきや、意外と混んでませんでした。Twitterで検索してみても、「太宰府意外と人少ない」とのTweetが多く、ちょっと意外。すごもり景気が影響しているのでしょうか。とはいえ、いくら近所に住んでいると入っても元日の太宰府天満宮は初体験。どれだけの混雑が待っているのかとちょっと不安になりながら参道を進みました。

太宰府天満宮

参道の途中には、太宰府名物の梅ヶ枝餅を売っているお店がたくさん!小さい頃、春日市に住んでいた頃にもこの餅はよく食べていたので本当に懐かしい味ですね。待っている間に冷えてしまうと勿体無いので参拝の帰りに購入することにしました。

さて、参道を進むと待ってましたとばかりに長蛇の列。太宰府天満宮は、本殿へ行くまでに2つの橋を渡らなければなりませんが、この橋の50m程手前からすでに行列。先が思いやられる。。。ちなみに、この橋をわたったカップルは別れるという迷信(?)があるのですが、僕の周りには別れたカップルはいません(笑)

元日の福岡は最高気温が6℃ぐらいでものすごい冷え込みだったのですが、意外と早く進んで1時間程度の待ちで本殿に到着しました。1時間の行列待ちの時間つぶしは、Twitterで全国各地の参拝場所のつぶやきを見ていました(明治神宮とか、川崎大師のTweetを検索)。やっぱり全国どこも混んでるんですねぇ。明治神宮は「ありえない行列」ってつぶやきがおおかったな(笑)

もしかしたら小さい頃に来たことがあるかもしれない太宰府天満宮の初詣、でも記憶に残る限りでは今回が初めてです。学問の神様に、今年の二次試験合格祈願と家族の健康をお祈りして本殿をあとにしました。家族へのおみやげとして、家内安全のお札とお守りを購入。そして、いままであまり引かなかったおみくじへ。。。

今までの僕だったら多分引いてません。でも、今年太宰府のおみくじを引こうと思ったのには理由があります。昨年の一次試験前、受験のお守りとして友人が太宰府のおみくじを貸してくれました。※応援してくれているひとのために参照。友人が公認会計士の受験時代にお守りとして持っていたもの。まだ僕の手元にあるので返さなきゃいけないのですが、僕もお守りがわりに持っておこうと思ったわけです。

そして、結果は・・・大吉!
大吉なんて小学生以来引いたことありません(笑)。学業のところには、「試験入学目的を達す」とあります!Yes!あまり神頼みはしない方なんですが、やっぱり嬉しいですね。中小企業診断士になるために幸先良いスタートを切れそうです。

帰りにはちゃんと梅ヶ枝餅を購入し、歩いて実家へ帰りました。

天拝山の夕日

実家へ帰る途中に見た、天拝山に沈む夕日です。どうです?神々しいでしょう?偶然に撮った一枚ですが、こういう空を見たときとても幸せな気持ちになります。

みなさんはどんな元日でしたか?一年の計は元旦にありと言いますが、いつもせっかちなので予定をたてるのは東京に戻ってからとして、あと半日ゆっくりしたいと思います。
東京には明日1/2の夜戻ります~。

成績確認

不合格通知

はいこれ。不合格通知です。予想していた通り、Webでの通知に受験番号は掲載されていませんでした。そしてその1週間後ぐらいに二次試験の成績が送られてきました。

■最終結果
 ・中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅰ(組織・人事)    B
 ・中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅱ(マーケティング)  A
 ・中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅲ(生産・技術)    C
 ・中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅳ(財務)       A
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 4科目の総得点                                B

そう結果は、予想に反して「B」!え!?なにこれ?惜しかったってこと????
もしかしたら惜しかったのかもしれませんが、手応えが合った事例2がAだったのは
まだ良いとしても、1/3が空白だった事例ⅣがなぜにA???

結果をみて「惜しかった」というより、僕は自分の取った解答プロセスを振り返ってみようと思います。結果は惜しかったとしても、解答プロセス/内容が甘かったとして、来年同じ間違いを繰り返しては意味が無いからです(再現答案は作っていないので、はっきりとは言い切れませんが・・・)。

■事例Ⅰ
 和菓子の老舗と洋菓子会社のM&Aを絡めた事例でした。
 それぞれの強み/弱みの的確な把握が求められ、僕自身は
 相互補完を視点においた回答を作成しましたが、
 今考えるとリスクが高かったですね。。もし方向性がずれて
 いたら大外しをしていた危険が大きいです。

■事例Ⅱ
 古い時代の面影を残す城下町の商店街にあるスポーツ用品店
 の事例。城下町の観光と、時代にあわせて流行しつつあ
 るフットサルやジョギングを絡めた事例であり、第三者的には
 非常に難解という評価がされていました。
 僕自身は、直感がひらめいてかなりキレイな切り口で解答が
 かけたのですが・・・結果Aだから良かったようなものの、
 やはり方向性のベクトルが一つだと危険ですね。
 ※おそらくこの事例がかなり出来が良かったと思われる。
   そのため総合Bになっていると想像。

■事例Ⅲ
 家具の製造と販売を行っている会社の事例。
 この事例の途中にかなりの尿意と戦ったため、不覚にも
 内容を覚えていない。。。第三者的評価でも、
 「生産技術の知識が難解」とあったように、難しかった模様。
 でも、その難しさを感じるまでいたっていなかったので
 やっぱりCなんだろうなぁ。。
 この事例では「体調管理/試験前のトイレは重要」と痛感(涙)

■事例Ⅳ
 正直、何が何だかさっぱりわからなかった事例。
 経営分析では、2008年の「他社比較」に加え、
 今年は問題点だけではなく「良い点」を指摘しなければならず、
 勝手がちがったのは間違いありません。でも問題はそこではなく・・・
 それ以降の内容がほぼ「理解不能」であったこと。
 営業レバレッジって何?みたいな?
 財務は根本からやり直す必要がありそうです。

<総評>
 とにかくハイリスクな解答をしていたの一言につきます。
 出題者の意図がわからない以上、方向性をひとつに
 絞るのは危険が高すぎますね。複数の解釈については
 嫌というほど理解したつもりでしたが、人間には先入観が
 つきまとうもの。そんなに簡単に「実践」できるものではありません。
 ましてや僕自身、かなり頑固者ときているので、
 性格を矯正するぐらいのつもりでやる必要がありそうです。

来年1月からまたTACに通うことにしました。いろいろと迷いましたが、講師は尊敬するE先生。実務等でみにつけた知識や企業診断の面白さ、そしてなにより受講生に対するモチベーションの引き上げがこの先生の右にでる人はいない。

そして自分の脳の筋トレを実践するため1月~3月まではGLOBISに通い、徹底的に自分の思考プロセスを引っ掻き回してやろうと思います。

2010年こそ、合格!

努力を続けるということ

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昨日、2009年度中小企業診断士二次試験が終了しました。

勉強しようと思い立ったのが約2年前。それからちょっとした独学と通学で勉強漬けの毎日でした。そして昨日、自分自身の思い描いていた対応ができず、不完全燃焼のまま終わりました。もう本当に悔しいです。難しすぎてどうにもならないならまだしも、緊張やら何やらで集中力が時々途切れたりして・・・。情けないとしか言いようがない。

結果は見なくても想像はついています。なにしろ時間に追われ、自分でも「ちゃんと設計した文章がかけてないなぁ」という感じだったので、万が一合格していたら他の受験生に失礼にもなるかと(苦笑)

と、そんな状態ですので、気持ちはすでに来年の二次試験に向いています。とは言ってもいきなり1年後を見据えてエンジンはかからないので、この1年半ぐらいを勉強時間の記録とともに数字で振り返りたいと思います。

■総勉強時間:1,463.2時間(1次2次合計)
■期間:2008年7月8日~2009年10月24日
■一次科目別
 ・企業経営理論    171.3H(本試験点数 56点)
 ・財務/会計       256.9H(本試験点数 64点)
 ・運営管理       237.3H(本試験点数 74点)
 ・経済学        145.0H(本試験得点 64点)
 ・情報システム     73.5H(本試験得点 68点)
 ・経営法務       150.0H(本試験得点 55点)
 ・中小企業経営政策  87.0H(本試験得点 56点)
■二次事例別
 ・事例Ⅰ(組織・人事)   93.5H
 ・事例Ⅱ(マーケティング) 86.5H
 ・事例Ⅲ(生産・技術)   74.2H
 ・事例Ⅳ(財務・会計)   88.0H

これをグラフにしたのが冒頭の画像です。しかし計画を立てて進めるのがものすごく苦手な僕が良くもここまでやったもんだと自分自身に感心します。大学までの勉強は、与えられるものに対してどう答えていくかでしたが、社会人になってからの勉強は自分自身が問題点を発見した上で課題を設定してそれに答えてさらに自分で修整をしなければいけない。この点において学生と社会人は正反対の対応をしなければいけないわけです。おそらく僕にはそこがまだ足りないのだと思います。

今後、対応方法と考え方は変えながら、自分の対応と考えのエラーを修正しながら進めたいと思います。当然日常生活の中でも。一次試験は机にかじりついてひたすら詰め込む試験。ですが二次試験はインプットしたものを処理して形作ったものをひたすら吐き出す試験です。試験の仕様がまったく違うんですよね。

いかに普段からアウトプットを出す前にしっかりと設計を行うことを意識するかが重要だと痛感しました(字面で書くと当たり前のことですが、ほとんどの人がこれできてませんよね)。そして、もっと重要なのはそれを常に行って繰り返して修正を続けることです。

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1.インプット(よむ、見る、聴く)

2.処理1(考える、検討する、悩む)

3.処理2(整理整頓する)

4.アウトプット(話す、書く)

5.チェック(結果と予想を比較する)

6.再予想(チェックを元に、次の行動計画と予想をする)

1にもどる
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忘れずに実行し続けたいと思います。来年、必ずリベンジ。

効果的に身に着けて実践するためには?

診断士の勉強のみならず、以前から本を読んだりといろいろ知識を身につけて今更ながらですが。
・同じ勉強量なのに身についている人とまったく身についていない人
ってよく周りにいませんか?

「あいつ努力家だけど、まったく身についてないよねぇ」
って人と
「一回吸収するとすぐ応用できる人だよねぇ」って人。

さてこの違いって何によるんでしょうね?

僕の経験論ですがそれは「アウトプットしているかどうか」に尽きます。間違いないっす。
「アウトプット」=「自分ら実行。それも今すぐ」です。
世の中の大半の人は実はこれやれてないんです。もちろん僕自身も反省する点は多々。

たとえば・・・
 ・勉強するつもりで参考書買って、買った時点で勉強した気になる(笑)
  ↑中学生のころよくやらかしてました。社会人の今となっては論外ですが・・・・
 ・ビジネス書読むだけ読んで読んだだけ
  ⇒ これ、まったく記憶に残りません。記憶に残らない=読んでないのと同じ。
     読んでないのと同じ=勉強する気がないのと同じ。
     ちょっと極端ですが、実績だけ見るとまったく同じことです。
 ・セミナー等の講義の板書を写メで撮る
  ⇒ 100%後から見ません。そもそも講義内容を自分でメモを取らない時点で
     記憶に残りません。(自分で板書したなら別ですが)
     後から見るつもりなら、すぐ自分のPCに転送してその場で印刷して
     いつどんなときでも目にするノートやメモ帳に張りましょう。
     そのぐらいしないと、自分で整理しながらノートやメモを取るのと記憶のレベルが
     追いつかないでしょう。

まぁ他にもたくさんありますが、要は
「身の回りの事象を学習して自分の糧とするには、経験したことをすぐに実行すること」
だということです。

たとえば、セミナーの講義を聞いているならノートを取る。
たとえば、ビジネス書読んでためになった部分があればその部分を別のメモ帳にメモする。
      (アンダーラインは、後から読み返さないので意味ないです。はい。)
そして、メモしたことや覚えたことはその日のうちに
 「誰かに説明して聞かせる」「別のノートに考えながらまとめる」
 「話す相手がいないならぶつぶつつぶやいてみる(笑)」等を行うことです。

アウトプットをすると脳が「経験」として記憶します。インプットだけだと、字面を覚えるだけですぐに忘れてしまいます。アウトプットすることにより、記憶が経験と紐づいて強固になり、強固な経験を元に応用を利かせることもできるようになります。

・・・って、これ自分への戒めなんですけどね。。。備忘録もかねて。さて、二次の勉強しなきゃ・・・