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2006年11月28日

●【本】博士の愛した数式


小川 洋子 / 新潮社
Amazonランキング:2024位
Amazonおすすめ度:
数学を文学として表現した見事な作品
数式のように素っ気ない淡々とした物語。なのに、それは胸をうつ。
温かい本に出合えた


第一回本屋大賞受賞作品。
映画にもなったので有名ですが、記憶が80分しか持たない数学者とその家に働きに行くことになった家政婦親子の物語。
ともすれば構えてしまいそうな「記憶障害」「数学」というテーマですが、
作者独特のペース・世界観によってとてもやわらかく暖かい内容になっています。

物語のスパイスには「阪神タイガース」が使われたりしてユーモラスな内容にもなっています。
何も考えずに読めるので息抜きにちょうどいいですね。
あったかい気持ちになりますよ。

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