●【本】メリーゴーランド -荻原浩-
Amazonおすすめ度:

地方公務員の主人公が第3セクターのテーマパークを立て直すために奮闘する
サラリーマンの清涼剤
やっぱり荻原浩「神様からひと言」の著者、荻原浩の作品。書かれたのは2年ほど前です。
「神様から~」を読んだときにも思ったのですが、本当にシュールです。
世の中というか、社会生活を送る中で本当に身近に存在する、だれにでも一度は経験のある
「もやっとした問題」を本当に上手く描いています。
主人公は、過労死続出の職場を辞めて地元の市役所にUターン就職した36歳の公務員。
平穏無事な生活をしていた彼は突然大赤字テーマパークの再建PJを任されることになる・・・。
過去の慣習にとらわれた人々、責任が降りかからないことだけしか考えない役人、自分の重いだけが先走って周りが見えていない市長・・・
小説の中で繰り広げられる役人ワンダーランドは、決して手放しで笑い飛ばせる世界ではないと思います。
役所だけがこんなにひどい環境だと思ったら大間違い。
大企業病という病に知らず知らずに蝕まれている現代の社会人全てに当てはまることでしょう。







仕事の報酬は仕事

これは正直ひどい・・・













情報は網羅されているが表面的