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機能よりデザインより『ストーリー』

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HBR4月号の『「デザイン思考」を超えるデザイン思考』がとても興味深い。

本論もさることながら、コラムとして書かれている「ストーリー価値をいかに提供できるか」は、今までの価値基準のままビジネスを進めても顧客は納得してくれないという警鐘を鳴らしてくれています。

曰く、技術やデザインでは模倣困難性を持ちづらく、そこにストーリーが合わさらないと顧客は振り向いてくれないとのことです。

ではストーリーとは何でしょう?

私が思うに、顧客に提供されるそれこそ「論理」であろうと思うわけです。例えば、起承転結も論理のつながりですし、プレゼンでよく用いられるPREP法だって論理のつながりなわけです。

機能、デザイン、そして論理明快なストーリー。これこそが今の時代顧客に必要とされる価値なのでしょう。

一橋大学大学院の楠木健先生の著書「ストーリーとしての競争戦略」の大ヒットも、それを裏付けているのかもしれませんね。

中小企業診断士として登録完了しました

中小企業診断士登録証

無事に中小企業診断士として登録されました。
これで晴れて公に「中小企業診断士 堀江賢一」と名乗ることが出来ます。
思えば結構長い道のりでした。
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・2007年:「面白そうな資格だなぁ。勉強してみようかな。」→独学でかじる。
・2008年:「予備校に通ってちゃんと勉強しよう」→某T○Cに通い始める。
・2009年:「勉強しんどいなぁ・・・1次だけでも無理な気がしてきた」→何とか1次合格。
      「2次試験、難しすぎる・・・俺には無理なのか?」→2次不合格。
・2010年:「今年2次受からないと全権剥奪で1から出直し、絶対合格したい」
      「しかし勉強は続けているのに演習の点数が伸びない、どうしよ」→2次不合格。
      「今のやり方を続けていても駄目だ。勉強の考え方、やり方を変えないと!」
      → TCMへの通学を決意(TCMについての記事はこちらを参照。)
         ふぞろいな合格答案執筆プロジェクトに参加。
・2011年:「日本語や思考力のトレーニングはやってるけど、身に付いているのだろうか・・・」
      「試験直前に体調を激崩してしまった・・・しかたない。ダメでもまた来年がんばろう」

      → ★2次試験合格★
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独学(といっても大したことはやっていませんが)の期間を含めると、約4年かかりました。
勉強を初めて数ヶ月で合格してしまう人に比べたら随分かかってしまいました。
(10年近くかかっている方もいるので、僕はまだ早い方の部類かもしれません)
この間、試験に合格することよりも、思考力や相手の立場に立つ力、物事を俯瞰して見る目線、他の人との接し方についてとてもよい勉強になったと思います。そして、たくさんの方々のお世話になりました。
中小企業診断士は、企業にとっての町医者。たくさんの困っている方々の立場にたって考え、適切な助言を剃る必要があります。そのためには「思考力・俯瞰する目線・相手の立場に立つ力」などが必要であり、それを図るための試験なのかも知れませんね。
僕はまだまだヒヨッコですが、受験前よりは少しは柔らかい性格になった気がしています(きがしているだけかも?)
ここはまだまだスタートライン。これから少しずつ前に進んでいきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。